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食!

食べ物と日常生活の徒然。


by bunkasaba

(メモ)川幅うどん。

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◼︎とにかく幅広の麺(鴻巣)
二俣川、鮫洲、東陽町、鴻巣といえば言わずと知れた運転免許センター。その幅広い麺は、何故か埼玉県の運転免許センターの街、鴻巣にあった。

先日食べたのは、ラザニアかと思うほど幅広麺の「川幅うどん」。幅広麺好きには、たまらない一品だ。薄くてもコシがあり、面積に比例してツユも良くからむ。
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食べたのは冷製うどん。幅広麺とともに、普通のうどんも楽しめる、一杯で2度美味しいうどんだった。味噌煮込みうどんは、煮こむためか麺自体が厚くなっているようで、いずれはこちらも試したい。
群馬にも「ひもかわうどん」なる幅広麺があるが、何だか良く似ているなぁ。
◼︎とにかく太い麺(桶川)
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これはうどんなのか!昨年訪れたのは、ひたすら太いうどん。「太いうどん」は売り切れで、写真は細い方だが、これでも普通のうどんの倍は太い。さすがにこのごんぶと麺には驚いた。うどんを打つと、粉がまとまり別の物体になる瞬間を感じる。コシの元、グルテンができるのだ。しかし太く切ると、茹で上がりに時間もかかり、どうしても粉っぽさが抜けない。こちらのうどんもやや粉っぽさは残る。しかしこの田舎っぽさは捨てがたい。
◼︎美しい麺(上尾)
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その昔、ワタシが手打ちうどん打ちの参考にしたサイト(AllAbout)の方が開いた店。車で30分と近距離にあったので、行ってみた。近隣に多い武蔵野うどんと違い、エッジの利いた美しいうどんだった。讃岐を名乗るチェーン店のうどんとは、麺の次元が異なる。次は赤羽の名店「すみた」も訪ねて見たい。
◼︎地粉にこだわる武蔵野うどん(さいたま)
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さいたま新都心に近い、派手な看板の店。手打ち武蔵野うどん。地粉にこだわりがあるようだ。しかし、うどんの場合、国産の小麦粉はオーストラリアの小麦粉に太刀打ちできない。仕事柄、AWSと聞くとamazonのクラウドサービスかと思ってしまうのだが、ASWは小麦粉の名称。日本のうどん向けに作られた特別仕様の小麦粉(ASW:Austrarian Standard White)は、事実上日本のうどん界の標準だ。
◼︎常に行列の武蔵野うどん(さいたま)
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大宮郊外、新大宮バイパスに近い人気店のうどん。土曜日は、あまりの混雑ぶりに、周辺の道路が渋滞している。機械打ちだが、太くて長い麺がコシもありとてもうまい。ネギ、豚バラ、油揚げ、ネギが丼一杯に入った汁は、つけ汁にも関わらず全く脂っこくなく、飲める。自分も作って見たが、こんなにさっぱりとした汁はできない。
◼︎チェーン店の讃岐うどん(江東区)
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昨日の昼食。「盛り土問題」で揺れる例の市場に近い、ららぽーと内のうどん店。ひやかけ大盛り360円。機械打ちの太めの麺は、某チェーン店より美味しいが、天ぷらは高い。ワタシの好物イカ天は、180円だった。ららぽーと10周年記念で、半熟卵の天ぷらとかしわ天が半額の75円。卵をかじりながらうどんをすすると、しびれるほど美味い。

コシのある讃岐系のうどんばかり食べていると、醤油ベースの汁にフニャフニャの白い麺のうどんが妙に恋しい。食事としてうどんを見ると、鍋焼きかけんちんうどん以外は、糖質だらけで野菜が無いバランスの悪い食事だ。それでも、うどん部のワタクシは、病気になるまでうどんを食べ続けるだろう。


by bunkasaba | 2016-09-25 23:35 | 生活 | Trackback | Comments(0)