内装職人への道。

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長年ファンヒーターを使っているせいで、壁が煤けてきた。17年も住めば、それでなくても汚れてくる。ココロの中は変えられないが、壁紙は張り替えれば明るくなる。内装なんかとっとと直すべきなのだ。

しかし、庭木の剪定同様、いくらかかるのか、どれほど時間がかかるのかが、まず分からない。siriも犬のおまわりさんぐらいあてにならない。家具も動かさなければならないだろうし、中のものを出し入れするのもまた面倒だ。
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ネットには色々書いてあるが、もはや読むことすら面倒で、できればこのまま暮らしたい。と、問題を先送りしかけたのだが、一度気になった汚れはとことん気になる。特にキッチン下の引き戸は、許しがたい。子供が小さい頃、テーブルからこぼした汁物がそのままついて、年々黒くなってしまったものだ。まずはこの引き戸の張り替えから始め、できそうだったら部屋の壁紙も変え、のちのち内装職人を目指すとしよう。

ネットで動画を見て見たが、どうにもよく分からない。実感がまるで湧かず腹落ちしない、というのが正確だ。どうせ汚れているのだし、失敗してもこれ以上悪くなることはあるまい。まずはやってみることにした。トライアンドエラーである。
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金具を外す。ドライバーでネジを外し、金具の隙間にマイナスドライバーを入れて一丁あがり。
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カッターでハジからめくり、ベリベリと紙をはがしていく。コツが分からないので、こんな小さな引き戸でも、全部はがすのに10分以上を要した。
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はがし残しはスクレーパーできれいにし、可能な限りでこぼこがない状態にする。とりあえず、たぶんここまでは問題ないはずだ。
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ホームセンターには、最初からのりがついている壁紙が置いてあった。のちのち部屋の壁紙を張り替えるというのに、のりつけの作業を省略してはスキルアップにつながらない。キャリア形成のためには、困難な道を選択するしかない。

壁紙のほか、のりと5点セット980円なるものを購入した。壁紙を適当な大きさに切り、適当にのりを塗り、適当に貼ってみた。適当な割にはうまくいったのだが、問題は、カッターで正確にカットできないことだ。破れたり、下地が見えたりし、結局2回やり直し、紆余曲折七転八倒の末、何とか完成。
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とりあえず遠目には粗さが見えないが、実はかなりひどい。多分コツがあるのだと思うし、金具も厚みがありすぎて枠に沿って切れない。カットの方法と、糊付けの正しい方法の取得が今後の課題だ。

1枚の張り替えに1時間を要し、中腰で作業したので腰が痛い。戸の張り替えで入院してもはじまらない。今日はこれで中止することにした。職人への道は遠い。

並べてみると、白さが一段と際立つ。壁全体を張り替えれば、気分も明るくなることだろう。


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by bunkasaba | 2017-01-15 23:08 | 生活 | Trackback | Comments(0)