クリスマスキャロルの頃には。
2004年 02月 25日
あっと言う間に12月。
ドタバタしてギリギリに年賀状を作り、あれよあれよと年を越す。
毎年思い出すのが「賢者の贈り物」(O・ヘンリ)。
一見、クリスマスの贈り物が無駄になったように見えるけど、無駄では無かったし、救いがある。
最近は、贈り物の意味も感謝の気持ちも薄れてるから、考え直したいもんだなぁ。と、柄にも無く殊勝な気分になります。
モノだけもらってうれしい。
ホント、考え直したいっす・・・。
クリスマスではないけれど、皮肉な話としては「首飾り」(モーパッサン)がありますね。
ちょっと、この話は救いが無い。
何十年も無駄になってしまった、というお話。