DSPラジオ。
2010年 01月 16日
AudioComm(オーム電機)のポケットラジオRAD-F320N-K。
「デジタル変換で、混信・雑音の少ないクリアーな音声!」
とケースに書いてある。売価4,980円。
SONYやPanasonicの小型ラジオは、7000円~10000円。
それなりに薄くなっているが、それ以外、
機能・価格とも、10年前と比較してほとんど何も進化も無い。
もっと長期間、変わっていないかもしれない。
1本ネジをはずしてみたら、外蓋はすぐはずれた。
気合が足りず、ちょっと基盤をはずしひっくり返して見るまでにはいかず。
いずれ、バラバラにしてみたい。
充電式のリチウムイオン電池が入っている。
ミニUSBプラグで、パソコンから充電できる。
質感や、付属イヤホンは、値段なりだ。17mmという厚さは、今ではちょっと厚い。
現在受信できる局をサーチして自動的にメモリするのはワンタッチで出来る。これは便利だ。
通勤時に何度か聞いてみたが、私が持っているSONYの通勤ラジオより聞きやすい。
山手線に乗り換えると、なぜか逆に聞きにくい。
スピーカーを無くし、もっと薄くすれば、より魅力的なラジオだ。
ついでに、ポイントがたまっていたので、USBラジオも購入。
こちらは、パソコンについなでスケジュール録音できるタイプ。
「パソコンのUSBに直結してラジオを受信する」というのは、
素人の経験からしても、、相当な無理やり感がある。
それでも、新しいバージョンのものが発売されているのだから、
多少の改善はあるんじゃないか。
あまり期待せず、
なおかつPCと極力離すために、USBの延長ケーブルを購入し接続してみた。
AMもFMも、思ったよりずっとノイズ無く、普通に在京各社が受信できて拍子抜け。
「らくラジ」というソフトウェアで受信するのだが、操作時の反応はちょっと鈍い。
音質は、多少変えることが出来るが、ちょっとこもった感じがする。
それでも、パソコンを操作しながら、ラジオを聴くことができるのでこれはこれで、便利だ。
語学講座などもスケジュール録音できるのだが、
ストリーミング放送をキャプチャできるようになってしまったので、こちらは意味がなくなってしまった。
FM放送が聞けて、録音もできるヤツはありますが、
なぜかAM放送が録音できるタイプは少ないようでした。
ラジオを聞く人は少なくなってるんでしょうか・・・。
気象通報と株式市況、ときどき聞くと、この無味乾燥な放送が何とも楽しいです。
「ミッドウェー諸島の北西の北緯33度、東経179度には、
1010hPaの低気圧があって、東南東へ55キロで進んで
います」とかとか。
サンヨー ICR-RS110MF /ICR-RS110M (クレードルなし)
オリンパス PJ-10
あとはトークマスター(会社が・・・)、SHARP ミュージックキャリー(持ち運ぶのは無理)とか、無いことはないですけどね
スリムで見た目はいいです。
でも、高齢者向きではないですよね。
操作が煩雑で。
ラジコはエリア内でないといけないし、自宅録音が基本だし、そもそもNHKは仲間じゃないし(意欲を見せているとか?でも、ラジコとは別になるのかも?)
ところで、F320Nを使ってみていかがですか?
私はSRF-M807より感度が良いので満足してます。
ただ、バイクに乗りながら胸ポケットに入れて聞いているので、グローブをつけた状態でジョグダイヤルを上下に動かすのが難しい。
どうしても力加減が上手くいかなくて押しちゃうんですよね。
その点M807のほうが押しボタンなので楽だったかな。
こんにちは。
SANYOの製品は、インターネットラジオでしょうか。
確かに、iPhoneなんかでも首都圏の民放が聞けるようになって、ときどき電車の中で聞いてみたりします。音質はよいのですが、なんとなく味気ない上に、音がとぎれてしまう現象が多発して、聞かなくなってしまいました。
F320はなかなかよいと思います。
感度も電車の中で聞く分には、SONYの1万円ぐらいするラジオと何ら遜色ありません。
私としては、スピーカーなくても薄い方がよかったなぁと思っていますが、安いですね。
確かに、満員電車の中で操作するときも、上に選局ボタンが無いと、ちとつらいですね。。。
通勤ラジオは、何年経っても大きな進歩が無いですねぇ。