ガラクタ到着(SONY MDS-JA22ESの修理)。
2013年 03月 29日
梱包が丁寧で、期待が持てます。
待ちきれずに、プチプチをバリバリ破り捨ててしまいました。
おお、美しい。金色に光っているではないか。ESシリーズ独特の、品あるシャンパンゴールド。
思いのほか、外観はキレイです。思わず、3分眺めてしまいました。
裏側も、サビ一つありません。
少しすれはあるものの、これが10年経過した機械とは思えません。
後は無事直ることを祈るのみ。
まずは、壊れ具合を確認してみる。おや。
オーマイガッ。POWERランプは点灯するが、ディスプレイに表示なし。
グルグル回っている気配もなし。静かな湖畔の美術館状態です。
致死的症状。というよりお亡くなりなんでしょうか?
暗い気分のまま、天板と裏蓋を外す。何だか、ネジが緩いなぁ。こんなものでせうか。
ドライバーがかすった後があるので、きっと誰か開けたんですね。
しかし、中はきれい。ホコリもほとんど見当たりません。
私のMDプレイヤーとは大違いです。きっと空気がきれいな場所で過ごしたのでしょう。
基盤も部品もきれい。生まれたてほやほやのようです。
何回か電源を入れてみると、リレーの音はします。途中まで電気が来ているんでしょう。
しかし、ディスプレイに何の表示もない。
しょうがないので、細かく見ながら、電源を入れたまま各所を細かく叩いてみます。
ん、このレバーは・・・。
おや、おはようございました。生きててよかった。
時間をかけてバラすことにいたしましょう。。。