激安PCオーディオその後。
2015年 12月 08日
音を出した後、長いこと放置してしまったRaspberryPiにSabreBerry+。ケース加工をどうするべきか思案するうち、時間ばかり経過しました。加工するにも道具が入り、かといって依頼すればケースの5-6倍ものお金がかかります。
そんな中、加工済みのパネルが発売されたというので、ケースとともに購入し組んでみました。素晴らしい出来栄えです。自分で加工していたら、一体どんな姿になっていたことか。(パネルに基盤をきっちり合わせるには、両メ六角が必須です)。ケースとパネルで合計約2000円。秋月で買っておいた有機EL表示器もついでにハンダづけしました。
ハードウェア加工が一段落すると、後はソフトウェア設定のお時間。
一旦、Raspberry PiからSDカードを抜き、ディスプレイ表示対応のバイナリーデータをSDカードに書き込み、再起動。無事文字が表示されました。
(と書くと数行で簡単そうですが、実際はPC操作をしているので20-30分かかっています)
有機ELは視認性がいいです。文字がくっきりハッキリ発光しています。こちらのモジュールは、緑、オレンジなど何色かあるので色は好みです。しかし、無線LANで動作させると、何故か文字化けして動作しません。これは今後の課題ですね。
後は5V電源を確保して、赤外線モジュールを接続しケースにフタをして完成の予定。