海抜3メートル(東京都江東区豊洲)。

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移転先には、高層マンションとオフィスビルが混在する不思議な風景が広がっていた。

シムシティで都市開発をするかのように、高層ビルとマンションがいくつも建設中で、急激な人口増加に、インフラ整備も遅れがちな印象だ。

先日、郵便局に行ったところ、なんと35人待ち。郵便の処理に1時間も要するんじゃ、電車で東京中央郵便局を往復した方がまだマシだ。
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これで魚市場が築地から移転し、さらに東京五輪に向けたドタバタが始まったなら、一体どれだけ人でごった返してしまうのか。

はたして有楽町線でつつがなく通勤できるんだろうか。今でも通勤に往復3時間超、1日の1/8は立ちっぱなしだ。可能なら、都心を地下鉄で縦断することなく、荒川から船で通勤したいものだ。
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昼休み、ららぽーとで買った1つ230円の黒豆塩大福を片手に、江東区の人口推移を眺めた。
(平成17年1月1日)
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(平成28年2月1日)
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平成17年当時、江東区で最も人口の多い地区は、マンモス団地が連なる南砂2丁目だったが、11年の時を隔て、今、最も人が住まうのは運河に囲まれた東雲1丁目だ。

関東大震災の瓦礫で埋め立てられたこの地には、天を切り裂く高層マンションがいくつも立ち並び、わずか11年で人口が3倍に膨らんだ。近隣地区も軒並み急増中で、有明1丁目は約10倍を超える驚くばかりの増加率だ。

一方、我が郷里のシャッター通りは、軒並み空き地になった。要するに、人そのものがいなくなったのだ。

シムシティでは、治安の悪化、火災の増加、交通量の増加で住民の満足度が低下し、放置すると、やがて廃墟にいたる。高齢化し、働く場所も少なく、雪の処理にエネルギーを費やす土地では、シムシティほど行政の対応が簡単なわけでは無い。
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ふと周りを見渡して思う。運河に囲まれた埋立地は、高潮や地震のとき、どこまで大丈夫なんだろうか。

そしてここの住民は、一体どこで日常的に買い物をしているんだろうか。まさか、全員、ららぽーとやイオンで買い物をするわけでは無いと思うが。
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江東区豊洲地区のインフラ整備に課題は残るが、我がシムシティの住民は、おおむね私の行政手腕に満足している様子だ。

東京メトロ Find my Tokyo「私を満たす豊洲」
東京メトロ Find my Tokyo スペシャルムービー


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by bunkasaba | 2016-02-24 22:57 | 生活 | Trackback | Comments(0)