休日は競馬をしてました。

a0005331_00440397.png
ゴールデンウィークは何をしてたんですか。
社交辞令の会話で、「競馬をしてました」と答えてみる。

「へえー、余命を数える年にもなって競馬とは。」と、口に出さずとも誰もが思うようで、その後あまり会話は弾まない。

昨年のおわり、生まれて初めて馬券を買ったことをブログに書いた。翌週から、ブログのアクセス数が半減した。それも、きっちり半分だ。

検索サイトも問答無用でランクを下げるほど、「競馬」は好ましい単語ではないようだ。ギャンブル。借金漬け。そんなイメージが、キッチンのメジの汚れのように頑固にこびりついているのだろうか。確かに、お見合いや就職面接で趣味を聞かれ、「競馬です」と答える人がいるとは思えない。

先週日曜日、NHK マイルカップを見に、東京競馬場に行った。芝の緑が美しく、思った以上に広くきれいに整備された場所で驚いた。
a0005331_00481454.png
そのかたわらで、明らかに馬券すら買っていない人もたくさんいた。長いレンズを抱え、しきりに写真を撮る人。芝に座ってただ寝そべる人。競馬新聞も馬券も持たず、ただレースを見ている人。

競馬を始めて4カ月もすると、同じ馬が何度も走っていることに気がつく。競走馬の世界は厳しく、負ければ出るレースが無くなってしまう。牧場や乗馬で余生を過ごせればラッキーだが、そうでない馬はどうなってしまうのだろうか。

「儲けたい」というスケベ心から始めたはずなのに、いつしか馬や騎手に情が湧いてしまい、勝ちそうもない馬券を買っている自分に気がつき、苦笑してしまった。


トラックバックURL : https://tekkamaki.exblog.jp/tb/238515637
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by bunkasaba | 2018-05-12 00:48 | 生活 | Trackback | Comments(0)