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食! 食べ物と日常生活の徒然。

ソフトバンク光10Gを導入する。

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本日、ソフトバンク光10G回線が開通した。

それにしても、時代は変わったもんである。下り7Gの表示が出ている。(有線接続)

本当に7Gのスピードなら、モデムを使いパソコン通信をしていたときと比較して、40万倍速い、ということになる。
給料が40万倍増えたなら、一兆円は優に超えていたなぁ。と不毛な計算をする。

それにしても、通信というインフラは、地道に進歩を続けているようだ。

振り返ると、インターネット登場後、PCの性能と回線速度はいつも足りなかった。「遅い遅い」とイライラしながら使った時代が長い。

ISDNで接続した頃は64K。NTTの地域IP網が整備され、フレッツ光で安定して1M以上の速度が定額で使えるようになったのは、20年前だった。
フレッツ光NEXTハイスピードタイプに変更し、100M以上の速度を使えるようになったのが、15年前。
その後、スマートフォンの急激な普及で、携帯電話の通信速度も、固定回線並みに追いついた。

PCの性能とネット回線の速さに不満を感じなくなったのは、ここ10年ぐらいだと言える。

× × ×

ところで、実際に、ギガを超える回線速度なんか、必要なんだろうか。

フレッツ光ギガファミリーで、回線を1G回線にグレードアップしてから、遅いと感じることも無く、画面が固まることも無くなった。
いわば、通信回線は、空気のように自然なものとなっていたのである。

ゲームをしないので、10ギガになっても恩恵は少ないように思うが、ダウンロード時間は明らかに短縮された。

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試しに、Amazon primeを開き、007「カジノ・ロワイヤル」を最高画質でダウンロードしてみた。

2時間24分の映画のダウンロードに要した時間は、わずか30秒だった。

もはや、ネットの向こう側に置いた巨大なデータを、あたかもLANで接続したかのように使える時代は、既に到来していたのだった。

× × ×

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ソフトバンク光に限らず、多くの光回線はNTTのフレッツ光をアクセス回線として使っている。
換言すれば、NTT東西会社は、いろんな会社に「フレッツ光クロス」を卸売りしている、といえる。

今回も、NTTから派遣された業者が、バケット車でものものしくやってきた。個人宅のネット回線の変更のために、道路を一時的に封鎖し、30m離れた電柱の接続を変えて、宅内側の光コンセントを取り換え、光の終端装置とホームゲートウェイを接続して作業は終了した。作業時間は、約1時間50分、工事費用は0円。

業者に聞いてみると、最近は各社10ギガ回線のキャンペーンを打っているせいか、工事は多いという。ただ、いちいち大げさな工事になるので、1日4件が限界だという。


一方、回線をアップグレードしても、肝心の端末側が対応していないとスピードは出ない。
一昨年、自作したPCのNICは確か2.5Gだったので、10Gのネットワークカードを新たに調達した。昨年購入した電子ピアノのポイントで、購入。こちらも0円。

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パソコンを開けるのは、1年半ぶりだ。

とにかく、重い。20Kg近くあるかもしれない。すっかり腰が痛くなった。
昨年、取りつけたWiFi6eのカードも、PCIeの×1から×16に差しなおした。2枚のカードを差して、PCの接続を元に戻すのに20分。思ったより時間はかからない。

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1G回線で800M出ることもある環境なので、10Gでもそこそこの速度は出るだろう。少なくても2-3Gではないか。

と思いきや、期待に反して、有線・無線とも800M~900M。何かがおかしい。ドライバーを入れなおしても、再起動しても、何も変わらない。

ベストエフォート回線なので、文句を言える筋合いではないが、「福袋を買ったら安いものしか入っていなかった」、そんな気分である。


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機器設置直後、無線LANのパスワードを携帯に入力して、インターネットの接続を確認できた。ユーザー側では機器の設定なく、NTTのネットワークを介してソフトバンク経由でネットに接続しているようだ。

速度が出ないのは、開通直後で、ネットワーク構成がまだ反映していないのだろうか。

BBユニットは、今回、特に必要ないので注文しなかった。設置したのは、NTTマークの機器だけである。
ただし、固定電話含むサービスはBBユニットに紐づいているらしく、結局、後で追加注文しないといけないようである。

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ネットワークカードは、BUFFALOのLGY-PCIE-MG2。

メーカーのサポートページにあるドライバーが数年前と妙に古く、MarbellのホームページでAQC107のドライバーを探し、インストールした。
こちらのタイムスタンプは、今年の4月と新しい。

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さらに、カードの広告に書いてあったので、JUMBO PACKETのサイズも設定可能な最大値にしてみる。

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しかし、何をやっても、どうやっても10G回線の1割も出ない。

ウンウンうなりながら設定を見直し、機器設置から6時間が経過。何気なくホームゲートウェイ装置の裏を見た。

何と、10Gのポートは1つだけ。それも、LAN4のみだった・・・。他のポートの速度設定は、1G。
こ、これか。最初に言ってくれい。

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差し替えて、スピードテストを行ってみる。いきなり、7G超え。ただし、別の速度測定サイトでは、2G~3Gの結果。十分である。

やっと、期待通りの結果が出て、安堵した。いやはや、誰も何も説明してくれないので、ここまでひどく時間を要してしまった。

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ここまでは有線の速度だが、無線LAN(WiFi6e:PC、iPhone15Pro)は、やや速くなった程度(800-900M)だった。

現在、一時的に部屋の中にLANケーブルを這わせているが、足をひっかけて大事故に至る可能性があるので、いずれWiFi7になったときは無線LANに置き換えようと思う。

後は、安定的に動作してくれることを祈るのみである。




by bunkasaba | 2024-11-01 22:54 | コンピュータ | Trackback | Comments(0)