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ドラム式洗濯機の自動投入を修理する。

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先月、突然、エラー音が鳴り響いた。見ると、自動投入機が詰まっているので、「お手入れ」しろという。

確かに、見ると柔軟剤だけが減っていない。もしかしたら、長い間、柔軟剤を使わずに洗濯をしていたのかもしれなかった。どうりで洗濯したバスタオルがガサガサだったわけだ。

これまで、洗剤と柔軟剤を入れっぱなしで、無くなったら追加していたが、「お手入れ」したことはなかった。

「自動投入」というフクザツな機能を備えたおかげで、洗濯のたびに洗剤やら柔軟剤をいちいち入れる手間はなくなったが、メンテナンスの手間は増加してしまった。

あらためて説明書を見ると、3か月に1回は「お手入れ」してくださいと書いてあるではないか。
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しかも、Webには、対応しない柔軟剤の名前が書いてある。

それはまさしく、私がながらく使っているメーカーの柔軟剤だ。去年改良が行われ、使えるようになったと書いてはあるが、そんなこととはつゆ知らず、何年も使い続けていた。具合も悪くなるわけである。

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早速、お手入れをしてみた。洗剤側、柔軟剤側、それぞれ洗濯機の指示にしたがって行う。

水を入れて、タンク内から経路を、自動的に洗浄する賢い仕組みである。

だが、柔軟剤側は、何度やっても、吸い込んでいる気配がない。水が減らないのである。柔軟剤を入れるケースを念入りに洗い、取り付け口も丁寧に洗ってみたが、無駄だった。これでいいのかもしれない、と思い普通に何度か洗濯をしてみたが、全く減らないのだった。

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手に負えないので、ネットで検索してみる。

やはり、このシリーズの機種は、同様の問題を抱えているらしく、同じ症状を訴える人が何人もいた。

洗濯機を自分でバラバラにして掃除して修理するツワモノもいたし、メーカーに頼んでポンプやモーター交換で3万円取られた人もいた。

以前、洗濯機の修理を頼んだとき、メーカーの作業員は3時間以上遅れ18時以降に到着し、洗濯機を見て10分もたたぬうちに、「修理不能」と判断した。

いや、ネジを回して部品を交換すれば、治るんじゃないか。と言ってみたが、もう修理する気もない事務的な対応だった。

それ以来、サービスセンターに頼むぐらいなら、まずは自分で直すことを検討するようにした。

ネットには、柔軟剤側で吸い込まないというトラブルが多く見受けられるが、これはパイプやモーターとは別の問題かもしれない。

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見てわかるぐらいなら、苦労はしないなぁ、と諦めながら吸い込み口を見てみると、左と右では、明らかにパッキンの劣化具合が違う。

柔軟剤側が劣化しているのは、柔軟剤とパッキンの相性が悪いのかもしれない。

仮に、パッキンがフニャフニャで密着していなければ、隙間ができて十分吸い込まない。この仮説は馬券の予想より論理的だ。ならば、パッキンだけ交換すれば、修理代に3万も払う必要はないかもしれない。

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奥まったところにあり、手でパッキンを外すには限界があったので、細いラジオペンチを使い15分ぐらいかかって、ようやく外した。

同じく、同様にパッキン交換をしている人を参考に、Amazonでパッキンを購入し、付け替えることにした。パッキン自体は、2個入りでわずか106円、Amazonプライムで注文の翌日には配送された。

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交換してみると、従来のパッキンより、どうも厚みが少ないようだった。これでは、密着する役目を果たしきれないのではないか。やや不安を残しつつも、自動投入のケースを取り付け、柔軟剤を入れて「お手入れ」モードを実施してみる。

ああ、何ということか、明らかに改善されている。水が確実に減ってゆくのだ。
パッキン単体で、メーカーには販売して欲しいものだと思う。

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おかげで、洗濯機の自動投入機能は、久しぶりに本来の機能を回復した。

ヒートポンプを搭載したドラム式洗濯機は、重力に反し縦に回転するから、水を吸って重くなった洗濯物が偏ると、エラーが出て止まる。

修理作業員によれば、モーターの負荷軽減のため、なるべく洗濯ネットを使わない方がいいというが、それは洗濯をしたことのない人がいう言葉であろう。最近は、衣類が洗濯槽の中で転がりやすいよう、丸型ネットを使用し自衛している。

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年々、電子機器による細かな制御も加わり、フクザツ化しているせいか、洗濯機の寿命はどんどん短くなっている。

前のドラム式の寿命は10年だったが、この製品は展示品だったし、余計な機能満載の上位機種なので、もっと寿命は短いかもしれない。とはいえ、使い勝手はよいので、あと5年以上、なんとか長持ちして欲しいものだ。

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by bunkasaba | 2024-11-03 07:00 | 生活 | Trackback | Comments(0)