ナスのカレーつけ麺。

週に1度の在宅勤務の日。

昼、豚肉・ナス・タマネギを炒め、カレー粉と醤油・出汁を入れカレーつけ麺を作る。麺は、イオンで購入した極太麺。

カレー粉を入れすぎたので、牛乳で薄める。なかなか美味。

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動くことが少なく、人と会話もない。これじゃカラダに悪い。だから在宅勤務は苦手である。これで生産性は上がっているのだろうか。と、かねがね疑問に思っていた。

かたや往復3時間の通勤は、ときに本も読めず疲れるが、1日最低8000歩は歩く。これはこれで、いい運動になっている。

通勤時間が半分以下で、人とコミュニケーションを取りながら仕事ができればいいのだが、そう都合よく行かないから面倒だ。

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土曜日、蕎麦をすすりながら、娘の話を聞いた。

そうか、西海岸で働くのか。

とぼんやり聞いていたが、今日になって「フロリダ」と言っていたことを思い出した。北浦和でも南浦和でもない。米国、それも東の方なのだ。

フロリダ？スペースシャトルを打ち上げる、トランプの別荘があって、とんでもないハリケーン被害があった、あのフロリダ？突然、暗雲が湧き上がる。

出国した後で心配したって始まらない。

おおまかな内容しか聞いていないから、今頃、物価や治安、医療保険が気にかかる。

いずれ詳しく聞いて猛反対したところで、英語で面接しビザも用意した後では、手遅れである。でも、親として労働条件ぐらいは知りたかった。

そこで、遅ればせながら、勤務先・給与条件・福利厚生・治安などを、chatGPTのDeepResearchに調べさせてみた。

時間はかかったが、税金を含む生活の収支計算、安全面も含めて、まとまったレポートが出てきた。自分で調べたら、これほど詳しく知ることはできなかったに違いない。

時給2516円、寮の費用にお金はかかるが、日本ではあり得ない良好な住環境のようだ。YouTubeやinstagramを見る限り、レポート内容は、大きく外れていないだろう。だが、物価が高く、お金は残らないに違いない。

※フロリダ州の最低賃金は13ドル。カルフォルニア、ワシントン州は16ドル超だから、週に10万稼いでも米国では高い給料とは言えないようだ

Q1ビザで1年以上働くと聞いて驚いたが、ある程度安全で収入が確保でき、得意なことを生かせるのなら、見通しの悪い今の日本で働くより、いいのかもしれないと思う。