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食! 食べ物と日常生活の徒然。

スイーツ作りでふりかえる2025。

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毎年同じことを繰り返し、変わり映えのない1年が過ぎ、あっという間に年寄りになってしまう・・・。

なにか、残念な気分になり、混雑する電車の中、iPhoneの写真を見て、1年をふりかえる。

そういえば、今年は妙に「菓子作り」に励んだ。

「タルト」「ロールケーキ」「桜餅」、スイーツではないが、「キッシュ」まで焼いた。これまで、アップルパイとパウンドケーキ以外、作ったことは無かったのだ。

「ありふれていない」年だった、と思い直す。


1.1月26日(日) アップルパイ

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歯医者の帰り、西友で、「りんごもりもりアップルパイ」なるものを見た。780円という値札を見て、「自分で作った方が安いんじゃないか」と思う。
  
アップルパイは、何度か焼いた。娘と一緒に作ったこともある。

リンゴを切り、砂糖をまぜ、レンジでチンして、適当なフィリングを作る。冷凍パイシートを切って、卵黄を塗って焼くと、それなりに食べられるものになった。

そのことを思い出し、タルト型を探したのだが、どこに行ったものか、とんと見当たらない。仕方なく、いきなりパイ生地にフィリングを載せ、パイシートを切って、ドリュールを塗った。

短時間で作ったわりには、まあまあの味だ。ちゃんとしたアップルパイを食べたことはないが、多分、こんな味だろう。



2.2月2日(日) アップルパイ

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なぜか、偶然、タルト型が見つかった。なんたる僥倖。

そこで、タルト型を使い、ふたたびアップルパイを作る。冷凍パイシートを敷き、煮詰めた本体を入れ、切ったシートを格子状に並べる。

今度こそ見栄えよく作ろうと思ったのだが、途中、あまりの面倒くささに嫌になり、適当に作業を終える。雑な性格が透けて見える仕上がりである。

それでも、1週間前の学習効果はあったと見え、きれいに焼けた。焼きむらも少ない。リンゴも丁寧に煮詰めたので、非常にうまい。と個人的に思う。

あいかわらず、「アップルパイとは何か」を知らぬまま。本当にこれがアップルパイの味なのか、未開人同様、今ひとつ分からない。


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3.2月8日(日) ほうれんそうとベーコンのキッシュ


どこで見たのか分からないが、キッシュを見かけ、タルトと同じじゃないかと思う。

YouTubeで調べると、作り方が山ほど出てきた。それほど難しくない。そこで、買い直したタルト型で作る。

計量が適当すぎて、アパレイユがあふれてしまった。しかも、タルト生地の延しが甘く、生地と中身の比率が見た目に変だ。生地を作り直そうとも思ったが、面倒なのでそのまま焼いてみる。
  
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それらしく、焼き上がった。


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食べてみると、生地の厚さは心配するほどではなく、具沢山でとてもうまい。

これまた、「キッシュ」という食べ物を見たことはあるが、おそらく食べたことはない。だから、こんな味なのかどうか、分からないのであるが・・・。

自分で入れたバターの量は、致死量に近い。さすがに、一度に二切れも食べられない。


4.2月15日(土) イチゴのタルト

タルト型が焼けるのだから、中に入れるものが多少変わっても、他のものだって作れるだろう。

朝から、粉まみれになり、粉糖や卵黄・薄力粉を混ぜる。生地作りは、結構、大変である。「冷やして、何度か折り重ねる」というのだが、かなり体力を消耗する。生地を作り終えるのに、冷却時間を入れて3時間を要した。 


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やっと型に入れる。きれいに治まったように見えるが、どうやら、バターと小麦粉の分量を間違ったらしい。ちゃんと計ったはずなのだが・・・。

柔らかすぎて、型に入れようとすると、破れてしまうのだ。そのたびに丸めて延ばし、温まって柔らかさが増し、状況は悪化の一途をたどる。もはや敷くことも難しい。ビロンビロンだ。

癇癪を起し捨てようと思ったが、冷蔵庫に入れて2時間。生地とアタマを冷却し、何とか敷き終える。

その後、アーモンドクリームを作り、適当に入れる。動画では絞り袋を使っていたが、いきなり入れて、たいらにする。表面がでこぼこだ。これでいいのだろうか。不安が募る。


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時刻は、すでに夕方である。


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何とか、きれいに焼けた。
朝から、ここまで一日かかってしまった。体力が尽きたので、ウワモノは別の日に。

翌週末、朝からカスタードクリームと生クリームで、ディプロマットクリームを作る。そのクリームを塗り、いちご一パックを載せて、完成。


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見た目も味も、想像通り。
クリームが余ったので、即席で作ったシュークリームの皮は、シイタケと見まごう焼き上がりだった。


5.2月22日(土) 抹茶のパウンドケーキ

 材料が心もとなくなり、手元に残る材料でパウンドケーキを焼く。


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砂糖・小麦粉・バターに、抹茶パウダーを加えて、マゼマゼ。型に入れて焼く。うまく入らず、しかも、平らにならない。

いろいろ気をもんだが、何事もなく、割と問題なく焼き上がる。

タルトやケーキといった脂質のカタマリは、私のような高脂血症のドロリーマンは、特に食べてはいけない種類のモノである。材料の分量を考える度、食べるのをためらう。


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6.3月15日(土) チョコレートのタルト

朝から、タルト生地と、うどんをこねる。
前回の失敗から、分量と冷却に気を使い、生地をタルト型にいれる。

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タルトストーンを入れて、焼く。


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なかなかの焼き上がり。何度もやっていると、手際も良くなってくる。


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溶かしたガナッシュを入れて、冷やす。


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うっかり、鍋から目を離したおかげで、ブツブツの仕上がりとなってしまった。


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板ゼラチン、ココアパウダーなどなどを混ぜ、グラサージュを作り、表面に流す。温度計の使い方を誤り、端っこまできれいに流れなかった。

味も食感も、想像した通り。うまいのかどうなのか。まぁ、チョコレートである。初めてにしては見栄えは良いが、反省ばかり残る。


7.3月28日(金) キッシュ


19センチのタルト型は大きすぎるので、小さいタルトリングを買い、キッシュを作る。


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こんがりよく焼けた。こちらも、生地は2度やり直した。リングなので、底が無く、取り扱いには注意が必要だった。


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8.3月29日(日) ロールケーキ

巻くだけなら、簡単じゃないか。

と作ってみたが、とんでもない。ことごとく失敗。生地が固すぎて、巻くと折れる。卵白と卵黄を別立てで混ぜるのだが、何が原因か、今もわからぬまま。

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均一に生クリームを広げるのも、難しい。


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バキッと折れた図。残念。腹に入ればみんな同じ、とも言えるのだが‥。


9.4月6日(日) ロールケーキ


再挑戦。上手くできたように見えるが、やはり、巻き始めが折れる。生地が均一に柔らかく焼き上がらない。
残念無念。


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10.4月26日(土) 抹茶のロールケーキ

懲りずに、ふたたび挑戦。やはり、生地が固すぎて、折れる。

心もバキッと折れる。これ以降、しばし菓子作りから、遠ざかる。


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11.10月26日(土) アップルパイ

久しぶりに、アップルパイを作る。

生地をこねる元気はなく、冷凍パイシートを使い簡易に。格子に編むのは面倒なので、パイシートを丸ごとかぶせて、焼いてみた。

これはこれで、うまい。いまだに、アップルパイを買う気がせず、どんな味か、知らないままだ。


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そのほかにも、今年はフィナンシェを3度ほど焼いた。

菓子を作るたび、「別に甘いものが好きでは無かった」と思う。お菓子は、コーヒーを飲むときに、一切れあれば良いのだが・・・。

では、無駄な時間だったのかといえば、そうでもない。

材料を計量し、ひたすら混ぜる。こんな面倒なことは、決して若いときにできなかった。お菓子を焼くなんてことは、しようとも思わなかったのだ。資格試験の勉強しかり、ピアノの練習しかり。数年前、急に、毎日できるようになった。「それは老化の一現象ですよ」と茶化す人もいるが、自分にしては、新しい地平が開けたような気分なのである。

年末に、ロールケーキを再度作り、折れずに巻いて、ケーキと今年を締め今年を終えたい。と思う。


Commented by nanamin_3 at 2025-12-26 09:12
どれも美味しそうだし、アップバッチリの美しさですよ。自分で作ると、バターの量とか砂糖の量に恐れおののきますよね。まぁでもまがい物が入っていない安心感もあります。画像を見ていて思いましたが、来年はミートパイなんていうのもレパートリーに入れてみて欲しいな、という一ファンからの願いです。私も何か挑戦する気になっています(笑)。
Commented by bunkasaba at 2025-12-26 12:17
>nanaminさん

ありがとうございます!やったことのない作業なので、手際が悪く、途中経過は人に開示できません(笑)。さすがに、材料が分かっていると全部一人では食べられませんで、人にあげたりしました。作ろうと思って作らなかったチーズケーキ、失敗したシュークリームとロールケーキは、また作ってみたいと思いますが、ミートパイもいいですね。来年は、手軽に定期的に作れるものを中心に、作ってみようかなと思っています。
by bunkasaba | 2025-12-25 17:25 | 食べ物 | Trackback | Comments(2)