2025年 12月 30日
年末雑感(柚子の木を処理する)。


9月、知人に頼み、柚子の剪定と雑草の片付けをやってもらった。
そのとき残した柚子の枝があまりに大量で、しかもトゲが凶悪なので、後で少しずつ処理しようと思ったが、もうあっという間に年末だ。この乾燥しきった中、木の枝葉をてんこもりにしたまま、年を越すのはどうなのか。燃えたら大変である。
隣家は相変わらず、冬でも花が咲き、ハーブ一杯だ。
年末年始、特に予定もなく、柚子の枝を処理することにした。
が、果てしない作業である。最大10センチものトゲを持つ枝が山とあり、いつ終わるか分からない。
業者なら、粉砕機を持ってきて、一瞬で処理してしまうに違いないのだが、そんな機械を個人で買うわけにもいかず、一本一本、手動でトゲを切るしかない。
以前、誤ってスニーカーのまま踏んだら、棘がスニーカーの底を突き抜けた。10センチもあるトゲだから、そのまま踏み抜いたら、足の甲を貫通していただろう。歩けなくなってしまったかもしれない。
放置すると危険だが、トゲを処理しないと、触ることさえ難しい。
無になり、人としての気持ちを失い、ようやく柚子の枝はトゲナシとなり、ゴミ袋に収まった。つらい修行であった。
さらに、切断できない太い枝を、のこぎりで切り始めたのだが、これも時間がかかる。もう、腰の痛みも限界だ。
そこで、使えるか不明だが、木工作業用に10年以上前に購入したジグソーを取り出した。枝が乾燥しているせいもあってか、スパスパ心地よく切れる。去年、処理しきれず、シイタケの原木のように転がしておいた太い枝も、この際まとめて処理。
着ない衣類、まとめて置いた雑誌類、ビンや缶等など40kgをまとめて近所の環境センターに持ち込み、440円を支払って、年内の片付けは終了。
来年、再来年と、ゴミ処理料は段階的に値上げするという案内があった。倍ぐらいの値上げになるようだ。この調子だと、ゴミ収集も、有料制になるかもしれない。
× × ×

環境センターからの帰路、ガソリンを給油する。
暫定税率の廃止の影響で、ガソリン価格は大幅に下がった。以前、170円ぐらいしたはずなので、139円なら1リットル30円は下がった計算だ。
そもそもの暫定税率は、25.1円だったから、これは妥当な値段なのだろう。かくして50年も延長し、何が「暫定」だったのか。とは思うのだが、一般財源化して何にでも使われていた税金なのだから、換言すると、さまざまな公的サービスの予算が減ったと言える。
暫定税率を廃止して、さてその後の代替財源をどうするか、という議論が深まっているのかどうなのか。が、曖昧模糊としたまま。「朝三暮四」の猿のように、ガソリン代が下がったといってもぬか喜びできない。
ゴミ処理なんかの値上げにも、間接的に関係して行くのかもしれないと思うと、複雑な気分である。
× × ×

by bunkasaba
| 2025-12-30 18:53
| 生活
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