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食! 食べ物と日常生活の徒然。

牛肉とジャガイモのオイスター炒め。

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▲10年前に作った鶏ハムマスタードソースがけ

先日、昼。

A 「昨日、料理を作ったんですよ」
私 「へえ~。珍しいね。」
A 「結婚記念日だったんで、ボクが作ったんです
私 「偉いね。え、これかなり時間かかったよね
A 「よく分かりますね。4時半から作り始めて、出来たのは8時過ぎでした
私 「よく奥さん我慢したね。芋むいて、短冊にして、ピーマン切って」
A 「それで、ごま油を入れてフライパンを熱したんですよ
私 「そりゃ危ないねぇ
A 「ええ?まだ言ってないのに、分かるんですか?」
私 「爆発したんでしょ。やったことあるから」

娘さんにアドバイスを受け、栄養管理士の奥様に小言を言われながらも合計5人前もの料理を作り、「美味しい、また作って欲しい」と感謝されたのだという。

感謝のくだりの真偽はともかく、その心がけと家族団欒の風景が素晴らしい。

わが身をふりかえると、料理を習ったこともなく、何もかも我流。後で考えると、間違っていたことも多い。

先達はあらまほしけれ。料理でも何でも、ちゃんと習うことが、もっとも効率的かつストレスは少ない。

長らく、ほうれんそうは3分、ゆで卵は水から茹でるものだと思い込んでいた・・・。結果は推して知るべし、である。

牛肉とジャガイモのオイスター炒め。_a0005331_10153449.jpg

それにしても、巷にあふれるレシピには、曖昧な表記が多い。

「少なめ」「少々」というのは、どのぐらいなのか。
「粗熱を取る」とは何なのか。「出汁2カップ」とは、何の出汁なのか。そもそも、出汁って、顆粒じゃなかったのか・・・。ネットのレシピの多くは、初めて料理をする人向けではない。

料理の作り方より、皿の洗い方と片付け方法、そして手抜き術を、先に知りたいものだと思う。作るより、毎日継続することの方が難しい。

本当に必要なのは、おばあちゃんの知恵的な暗黙知であり、あまり出回らない属人的スキルなのだ。というか、料理と金融といったサバイバルに必要な知識は、高校あたりまで必修科目とすべきではないのだろうか。

といった、もっともらしいことを考えながら、今日も「生きるための食事」を、テキトーに15分で作り、10分で食べ、3分で皿を洗い、食事を終える。

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by bunkasaba | 2026-01-11 07:30 | 食べ物 | Trackback | Comments(0)