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食! 食べ物と日常生活の徒然。

雪の日(フィナンシェを作る)。

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先週、すっかり風邪をひいた。

会社の空調は、個別に調整できない。コントロールパネルみたいなものはついているが、ビル全館空調だから、パネルの温度をいじっても意味がない。

最高気温14℃と予報された日、いやな予感は的中した。私の頭上にある吹き出し口から、ジワジワと邪悪な冷気が舞い降りたのだ。

「クシャミ10連発」に「鼻水ダラダラ」。ひどい症状である。コロナと診断される直前も、こんな感じになった。普段は扇風機を頭上に向け、風向きをコントロールしているのだが、久しぶりにつけた扇風機は壊れて回らない。

結局、肺がゼーゼーする症状も出はじめ、在宅で仕事が出来る体調でもなく、1日会社を休むことにした。もともと脆弱なカラダだが、このところの寒暖差だかJPCZだかトシのせいだかで、体調が悪くなりやすい。

味噌ラーメンを作って食べてみたが、あんまり風邪にはきかなかったようだ。

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× × ×

かれこれ3日風邪をひきずり、酒も飲まずようやく良くなってきたので、起き抜けに「フィナンシェ」を作る。

まず、鍋にバター60gを入れて、かき混ぜる。

「こげ茶色になるまでかき混ぜる」と書いてあるのだが、はて、どれだけかき混ぜればよいのだろうか。そもそも人が「我慢できる時間」は、目安の有無で長くなったり短くなったりするものだが、お菓子のレシピにはこの目安時間があまりない。「我慢比べ」か「過酷な修行」みたいな、単調な作業が、延々と続く。

1分ぐらいかなぁと思うが、1分ぐらいでは色も変わらない。バターはグラグラ煮え、とても危険な状態だ。

疲れて気が遠くなり、「変わらないのはやり方がまずいのかもしれない」「別にここでやめても我が人生に悔いはない」などと思い始めた頃、ようやく色が変わりだす。

安堵する間もなく、たちまち色は濃くなり、あわてて鍋の底を水につける。高温なので、ジューと音がし、湯気が上がる。

自分としては高価な無水鍋だが、鍋の構造上、こりゃよくない使い方だと思う。フィナンシェはかれこれ5回ほど作っているが、毎回、こんなことを思う。

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次に、卵白に砂糖を入れて、かき混ぜる。

今回、微粒子のグラニュー糖を使用したが、なかなか混ざらない。そこで、コーヒーを入れた余りのお湯で、湯せんをして混ぜる。今度は、嘘のように、砂糖が溶けた。料理のレシピは、「無駄な努力を避けるコツ」を、目立つよう書くべきだと思う。

ふるっておいた小麦粉とアーモンドプードルを入れ、ホイッパーでさらにかき混ぜる。この過程は、簡単である。

ここで、オーブンを200℃にして、余熱する。

使った鍋やボウルを洗っている間、突如、ブレーカーが落ち、照明が切れた。もしかすると、雪でエアコンの室外機が埋もれ、漏電したのかもしれない。

とりあえず、エアコンの元電源を抜き、ブレーカーの自動復帰を待ち、エアコンのことは忘れフィナンシェに作りに専念する。(NTTのONUと、Softbankのホームゲートウェイ装置は、案の定、両方再起動しないと無線LANも繋がらなかった)

15分後、無事、フィナンシェが7個が焼きあがった。

どうやら、レシピに従うと、型8個分はできないようだ。砂糖の分量を10g減らしたこともあるが、理由はそれだけではない。材料は少しずつ増やす必要がありそうだ。

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× × ×


今日は、雪。衆議院議員選挙の日。

結構雪が積もったのか、東京と京都では、早々と競馬の中止が決定した。

窓から外を見ると、フェンスには5センチほど雪が積もっているが、アスファルトにほとんど雪はない。

この程度で「雪かきをする」ことは思いつかないが、お隣では雪をかく音が朝早くから続く。午後から雪はやみ、午後4時頃に気温は4℃まで上がる予報だ。

4℃でも冷蔵庫の中ぐらい寒いのだが、この湿った雪なら、今日中にすべて溶けてしまうだろう。

この寒さと雪では、投票に行く人は、少なくなりそうだ。


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by bunkasaba | 2026-02-08 11:46 | 生活 | Trackback | Comments(0)