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食! 食べ物と日常生活の徒然。

桜餅を食べる。

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先日、西友で「道明寺と草餅」のセットを見かけたが、今日は「桜餅と草餅」しか置いていなかった。残念。

そういえば、「電子レンジで出来る桜餅キット」を買い、「桜餅」を作ったのは、ちょうど1年前のこと。

よく考えると、あれも道明寺だった。去年は、道明寺が何かも知らなかった。

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昨日、今日と北風が強く、寒い。

彩湖公園に行ってみると、鳥の姿はほとんどない。やっと、スズメのような小さな鳥が地面をつつく姿を発見した。よく見ると、この鳥もまた、ツグミ。

やはり、肉眼で鳥を見るには限界がある。双眼鏡で観察しても、その場限り。やはり、写真で残したい。

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昔、実家に、CanonのFTbという一眼レフカメラがあった。

父が誰かに勧められて購入したものの、面倒で使わず死蔵されたカメラだ。F1.2の奇妙に明るいレンズがつき、35mmや200mmの望遠レンズもあった。

当時、一眼レフカメラは、シャッターボタンを押してもまともに写らなかった。カメラを向け、ファインダーをのぞき、ピントと露出をすべて手動で調整して、ようやくシャッターを切る。写真撮影は、面倒きわまりない儀式だったのだ。

ISO100や400の24枚のフィルムを、財布の中を見て1個ずつ買う。DPE店に持ち込みサービスサイズに現像する。写真を見るまでは、写っているかどうかさえ分からない。ピンポケだったり、逆光で白くなった写真が、たくさんできた。

今なら、フィルム代もピンボケの心配もない。1秒に10枚も連写できる。適当にシャッターを押せば写る。後から美白に修正だってできるのだ。今、無いのは、センスと根気だけである。

デジカメが普及したのは2000年以降だし、スマホで頻繁に写真を撮影するようになったのは2010年以降。ネットで写真が送れる時代になったのは、つい最近のことなのだ。

こんなことを話すと、30歳以上の人は「知ってますよ、当たり前じゃないですか」とかいうのだが、Z世代などデジタルネイティブに話しても、もう理解されない。

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尾辻克彦(赤瀬川源平)の「カメラが欲しい」(新潮文庫)には、自らの「カメラ好き」が、延々と語られている。カメラの精密な機構を知って、別に写真を撮影するわけでもないのに、カメラが次から次へと欲しくなる。その気持ちは、妙にわかる。

自分も、一眼レフカメラの「ペンタプリズム」やら、「フォーカルプレーンシャッター」の動作を知ったとき、レンズを外して観察し、その精密ぶりに驚嘆した。

次々に発表される意味不明な「新機能」にあこがれ、同じように欲しいと思った。が、よく考えると、撮影したいものなんか無く正しい撮影方法さえ知らないのだった。

そのうち、カメラ熱は冷めてしまった。

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最近、鳥と、鳥を撮影する人たちを身近に見るうちに、「望遠レンズで撮影してみたい」と思う。やっと、撮影したいものができたのである。だが、望遠レンズはすごく高い。カメラと合わせたら、軽自動車が買えそうだ。

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こんなものをうっかり購入してしまったら、老後破産は間違いない。

と、一度はあきらめたが、散歩のたびに「何とかならないものか」と思い出し、どうもすっきりしない。

そこで、大宮の電気店に出かけ、カメラの実物を見た。

・・・でかい。しかも、重い。

カメラとレンズで、合計3kgぐらいある。他の装備を合わせたら、きっと5kgを超えてしまうだろう。

なにしろ、コメ5kgを買い持ち帰ると、数か月腰痛が悪化してしまうのだ。とりあえず、野鳥撮影は忘れ、今あるカメラで満足することにしよう。

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by bunkasaba | 2026-03-08 18:21 | 生活 | Trackback | Comments(0)