「未練と独善にご注意ください」(日本語なるほど塾-NHK教育)
2006年 02月 16日
それによると、
1.文章で自分の「能力」を記入し
2.それを複数の評価者が評価し
3.2の段階の範囲を広げて評価調整し
年収を決定するというのである。
ってことはなにかい、八っつぁん。
文章力で給料が決まっちゃうってことかい?
んじゃ、仕事なんかうっちゃって、
全社員「朝日カルチャースクール」に通った方が
よろしいんちゃうか?
ふと家に帰ると、林望センセが
「日本語なるほど塾」で語っておった。
興味を引く文章、引かない文章の差はどこにあるか。
1.主観の気配を消す
2.感情語を用いない
3.手垢のつかない言葉で独自に語っていく
ブログなぞは、
こんなことは何も考えないで書いておりますな。
読まれることを前提に書いていないので、
主観も感情も入り混じって、独善の限りでございます。
しかし、林先生。
メモなのに、立派な文章になっており、絵すら本の
挿絵に出来そうなほどお上手。
10年ほど前、
何冊か本を買って今も書架にあるはずですが、
まだ半分も読んでおりません。
すまんかった。