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食!

食べ物と日常生活の徒然。


by bunkasaba

「ISPはどこまで規制してよいか」(OP25B)。

 とある寮を担当するお客様からクレーム。
 サーバ向けの不正アタックや迷惑メールが多すぎるという。
  
 「道路だって、道交法というものがあるだろう。
  ハダカで走っても、捕まるんだ!」
 「そうは言っても、私ら土管屋には
  回線の中を通るものは規制できませんよ。
  何が迷惑か判断出来ないし、裁判所や警察じゃないし。
  もっとも、法律も無いし。」

 昨年から、
 ISP各社は一斉にOP25Bなる迷惑メール対策を始めた。
 (Outbound Port 25 Blocking)
 迷惑メールが無くなることはよいことだが、
 まともに使っていて影響が出る人もいる。 

 キャリアの「土管」は無尽蔵ではあり得ないし、
 それなりのコストを払って各社各国運用しているし、
 4割とも5割とも言われるwinnyのトラヒックを抑えて、
 まともなユーザーへの影響を避けたいのは理解できる。

 しかし、
 説明不足のまま対策を行って甚大な被害を被るのは、
 突然不安定になったNWをかかえた管理者と、
 対応する現場の営業なんですよね・・・。
 早速電話かかってきてるし。

 
 
  ISPのWinny遮断

 ・はてなブックマーク OP25B
Commented by over45 at 2006-04-14 18:12
うむ、そういう影響がさっそく出ているんですか。ユーザーに説明しても納得してもらえないケースもあるでしょうね。
ISPでのOP25Bは効果あるのでしょうか。SPAMが減ったような気はしません。これ、という対策がないのは歯がゆいですね。
Commented by bunkasaba at 2006-04-14 23:29
いろんな規制や対策をしなくてよいようになるのが一番ですね。
迷惑メールは、送る側にメリットがあると思うから送っているんでしょうが、それは騙されてお金払っている人がそれだけいるってことでしょうかね。まずは、みんな騙されないようになることでしょうか。
by bunkasaba | 2006-04-14 00:17 | 通信 | Trackback | Comments(2)