IP電話。
2004年 02月 25日
地球環境のために(?)請求書を止めてから、ほとんど見て無かった。
請求書1枚発送するのに、いくらかかっているかというと・・・。
郵便代の他に紙代、印刷代、手間代、もっと言えば請求を取り出すコンピュータの維持費用やそれにかかる人工(そこまで含めて無いと思うけど)で、200円以上?!。
そりゃ、Webで見て欲しいって言うわけですわね。
銀行もカード会社も請求書を出す会社こぞって。
それはともかく、メールで「明細が出来たので見ろ」という案内が来たので、アクセス。
12月の総通話時間、約1時間30分。
電話料金、320円。
あ?
愛媛や山形(実家)、大阪などにも結構かけているけど。
11月からIP電話にしたのが、12月に直接効いてきたらしい。。。
IP電話の国内の通話料は、距離関係無く3分8円。
普通の電話じゃ、この10倍。
実家や親戚もIP電話にすれば、タダになるわけですな。
(基本料200円に、アダプタレンタル料380円が別にかかってるんですけど)
学生の頃、田舎の友人と1時間も電話したら、翌月の請求額は確実に1万円を超えた。
それを思うと、隔世の感がありますな~。ウムウム。
IP電話の問題点は、責任者が誰もいないインターネットを使ってるところ。
突然通話出来なくなっても、誰にも文句が言えない・・・。
NTTには「施設設置負担金72000円」含めて、基本料金も払ってるけど、高いと文句は言いながら、自宅でも会社でもトラブル無く電話が使えてた。
なので、しばらくはNTTの電話を止めることにはならないです。。。
昨年12月に発行された「知られざる通信戦争の真実」(日経コミュニケーション)なんて本を読んでたら、今年給料がもらえるのか、ホント、不安になってきました(汗)。