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食!

食べ物と日常生活の徒然。


by bunkasaba

「結婚は、サギたつものが必要よ」(2009.11.9 AERA)。

「結婚は、サギたつものが必要よ」(2009.11.9 AERA)。 _a0005331_1291579.jpg


祝日前2日の朝刊は、週刊誌の広告特集かと勘違いするほどだ。

何しろ、めくってもめくっても、週刊誌の広告。
「報じたくてたまらない」事件ばかり起こっているから、見出しの文字も大きい。





黒いワンピの女結婚詐欺師「魔性の遍歴」
34歳女詐欺師“魔性の婚活”
女結婚サギ師連続殺人事件 世にも恐ろしい「誘惑の夜」


あまりテレビを見なかったので、見出しで初めて事件の関連を理解する。
「練炭女」って、顔中炭だらけで練炭で生計を立てる女性じゃなかったわけね。
ところで、サギをする人を何故「サギ師」と呼ぶのだろう。
医師、看護師、薬剤師と同列なんだろうか。

女子学生「[キャバクラホステス]夜の顔に群がった男たち
彼と別れたばかりで殺された「美人女子大生」キャバクラ勤めの稼ぎ方


これもよく分からない事件である。

ふと、見上げると電車の中にも新聞と同じか、もっと詳しいつり革広告がぶら下がっている。
どれもこれも、使っているコトバが美しくも好ましくもなく、うんざりする。
週刊誌は、見出しがハデなほど、購入する気が失せる。

新聞は、ろくに読みもせず、1ページだけ切り取って、ゴミ箱に捨てた。
どんな理由があるのか、昨日から、歌壇と俳壇の位置が、右左入れ違っている。

図書館の書架の透間に初雪の五竜・爺ヶ岳・鹿島槍見ゆ(2009.11.2 朝日歌壇)

北アルプスの初見山は、八方尾根から縦走した後立山だった。
縦走路の険しさと、信濃大町付近から見た山並みが目に浮かぶ。
Commented by apricot0113 at 2009-11-03 23:30
短歌も俳句もあまり興味がないのですが、
郷隼人さんや公田耕一さんの名前がないと、心配してしまいます。
右左が変わったの気がつかなかったなあ。

夕刊にありがちな、中身が薄っぺらな新聞には腹が立つけど、
最近の朝日では、百年読書会はなかなか面白いなあと思います。
有名人の書評より、一般人の読書感想が実に面白くて。
Commented by bunkasaba at 2009-11-03 23:41
>杏さん

よく読んでいますね~。
確かに、よく見る名前です。

短歌のページは、1日じゃ読めないのでいつも小さく折って数日持ち歩いて読んいます。

最近、目が疲れているせいかなんなのか、
新聞をじっくり読めなくなっちゃいました・・・。
by bunkasaba | 2009-11-03 12:26 | 生活 | Trackback | Comments(2)