携帯電話の集約(フリック入力)。
2009年 12月 13日
PDAと呼ばれる携帯端末が流行した頃、
これでスラスラ文章が入力できたら、どんなに便利だろうと思った。
スタイラスという小さい棒で文字を書いたり、
豆粒のようなキーボードを打ったり、
SH-KEYという、片手入力が可能なキーボードを買って試してみた。
電車に乗りながら、颯爽と「情報」を操る男。なんだかかっこいい。
しかし、
入力のスピードは一向にあがらず、
かもめはかもめ。ハゲはハゲ。
結局、手書きの方がずっと速い。
電子手帳やPDAでメモを取ったり、住所を入力することは、3日であきらめてしまった。
「iPHONEで情報を整理しよう」とは言っても、
PDAの経験からも、iPHONE 3Gの文字変換速度から考えても、とても無理だと思った。
動作がモタモタしているので、ストレスがたまるのである。
実際、3Gでメールは見ても、時間がかかるので返信をする気が起こらず、
ましてやブログ更新なんて一度もしたことがない。。
先日、
個人用と会社用あわせて何台もある携帯を整理する意味で、iPHONEを3Gから3GSに変えた。
私用携帯も解約することにして、機種変更を実施したのだが、
使ってみて、その変換速度の速さに驚いた。もたつきが消えたのである。
これは、待つことがないから、慣れれば速く入力できそうである。
練習ソフトを少し試してみたところ、たちまち入力速度が上がっていく。
このぐらいであれば、文字の入力にストレスが無い。
練習ソフトでは、チャットできるぐらいまでの速さに上達するとは書いてあるが、
別にそこまで速くならなくても、これで十分。普通の携帯よりずっと速くストレス無く打てる。
電子手帳やPDAから10年以上、ようやくまともに動くものを手にした感じがする。
・(メモ)パンの耳をかじりながら節約。
・モバイルSuicaの払い戻し(12月29日新幹線トラブル)。
・ハートのエースが出てこない。
・こんにゃくをいつ食うか。